毎日変わるライン!ピボット(PIVOT)はどう使う?

毎日変わるライン!ピボット(PIVOT)はどう使う?

ピボット(PIVOT)は前日の値動きを元に、当日の値動きの範囲を予測しようとするツールですが、多くのトレーダーが取引に利用していることから、相場の節目として機能することが多いですね。

ピボットの考案者はRSIパラボリックの考案者としても有名な米国のJ.W.ワイルダー氏です。

ピボットの見方

ピボット画像

このようにピボットは全部で7本のラインから構成されるツールですが、上から順番にR3・R2・R1・ピボットポイント・S1・S2・S3と呼びます。

真ん中のピボットポイントが”(前日高値+安値+終値)÷3”という計算で求められ、それを元に、色々足したり引いたりすることで、他のラインの値が求められています。

そして、Rはレジスタンスの頭文字、Sはサポートの頭文字となっており、その名の通り、抵抗線や指示線として意識されることが多くなります。

ただし、あくまでも前日の価格を元に計算がされているため、基本的には5分足~1時間足くらいを使用した、デイトレ手法向きとなっています。

1分足を使用するようなスキャルピングでも使えないことはないと思いますが、わずか数pipsを狙うには、ちょっとラインの感覚が広すぎるような気がします。

また、逆に4時間足以上では、表示させるとチャートがゴチャゴチャしますし、毎日目安となるラインの位置が変わってしまうということは、数日間ポジションを保有するスイングには向いていないでしょう。

ピボットの使い方

ピボットの使い方としては、基本的には普通の水平線と一緒です。エントリーの目安としたり、利食いや損切りの目安とする方が多いと思います。

ピボットエントリー例

例えば、このケースではR1の位置で2回レジスタンスとして機能し、抜けた後にはサポートとして機能しており、絶好のエントリーポイントとなっていますね。

このケースでの利食い目標としては、R2が無難だとは思いますが、強気でR3を目指すという方も、きっちり取れているパターンです。

やはり、多くの方が目安にしているからこそ、このように相場の節目として意識されることも多くなると思います。

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