FT2(フォレックステスター2)のメリットとデメリット

FT2(フォレックステスター2)のメリットとデメリット

FT2(フォレックステスター2)については、これまでも何度か記事内で触れてきましたが、今回から色々と詳しく書いていこうと思います。

そこで今回はまず、FT2のメリットとデメリットについて書いていこうと思います。

FT2(フォレックステスター2)とは?

FT2とはカナダのForex Tester Software社が販売しているFXのバックテスト用のシミュレーションソフトになります。

ソフト自体は海外のものですが、日本語に対応しているので、チャートのメニュー画面等は日本語の表示にすることが可能です。

FT2 言語対応

このように英語・ロシア語・スペイン語・ドイツ語・日本語・中国語・フランス語・ハンガリー語の8か国の言語に対応しています。

また購入する際にはドル建てで決済が行われるので、我々日本人にとっては、購入する時の為替レートで価格が異なってしまいます。最近は円安が進んできたので、ちょっと高くなってきた印象を受けますね。

なので円高になった安い時に購入したいと考えるかもしれませんが、待っていたらもっと円安が進んで価格が上がる可能性もあります。

さらに、ロクにバックテストもせずに適当なトレードを続けていれば、それ以上に損失を重ねる可能性もありますので、そういったリスクを考慮すると、あまり円安・円高での価格の変動にはこだわらないほうが良い気がします。

本気で練習するために購入したいというのであれば、その時があなたにとって、もっとも良い買い時になると思いますよ。

FT2のメリット

FT2の最大のメリットと言えば、そのまんまですがバックテストできることです(笑) というよりも、そのためのソフトですからね。

そこで、バックテストをすることのメリットを考えてみると自分のやっている手法が長期的に勝てるのか?を検証してみたり、本番口座に挑む前に、自分のトレードスキルを向上させるための練習が可能になります。

もちろんバックテストで勝てたからと言って、必ず本番で勝てるわけではありませんが、少なくとも何も練習や検証をせずに挑むのとでは、雲泥の差が現れると思います。

またバックテストをする他の方法では、MT4のストラテジーテスターで行う方法があり、専用のソフトなども色々と販売されており、僕もいくつか試したことがありますが、操作性や使いやすさという面では、FT2のほうが抜群に良いと感じています。

さらに、FT2の開発者の方の中にはMT4の開発に携わった方もいるそうで、表示や操作面においてはMT4に非常に似ている部分も多いので、MT4に慣れている方にとっては、わりと直感的に使える部分も多いだろうと思います。

FT2 操作画面

MT4 操作画面

FT2のデメリット

FT2のデメリットとしては、価格が本当に合っているのか分からないという事があります。なぜなら、1分足を表示させるとこのように値動きが非常に荒くなってしまうのです。

FT2 1分足

ただしこれは大きな時間足になるほど解消されていくので、僕の感覚では15分足以上で見る分には、大丈夫かなと感じています。

また、FT2ではソフト自体のライセンス以外にも追加でデータを購入することが可能で、それを購入することで、短い時間足でも荒さが解消されるようです。

そしてFT2のデメリットとしてもう1点挙げられるのが、MT4用に作られたインジケーターやサインツールが使えないということがあります。

ちなみに自動売買の検証もできるようですが、自動売買の検証をするのであれば、MT4でやってしまったほうが良いと思います。

おそらくサインツールを購入して、FT2で検証してみたいと考える方が多いと思いますが、残念ながらそういった使い方での検証ができないのです。

なので基本的には、裁量で取引を行っている方であれば、購入してみるメリットがあるのではないかなと思いますよ。

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