けっこう面倒臭い!?FT2でデータをインポートし、変換する方法

実は面倒臭い!?FT2でデータをインポートし、変換する方法

以前FT2のメリットとデメリットについて書きましたが、
FT2(フォレックステスター2)のメリットとデメリット

データのインポートと変換が面倒臭いというのも、一つのデメリットと言えるかもしれません。

購入直後のFT2には通貨のデータが入っていないので、そのまますぐに検証を始めることができないのです。

まだFT2を持っていない方にはイメージしづらいかもしれませんが、例えるならば、プレステは持っているけど、ソフトを持っていない、アイフォンは持っているけど、アプリを何も入れていないような状態です。

FT2で検証を行うためには、ざっくり言うと、データをインポートして(取り込んで)チャートを動作させるために、ティック変換という作業を行う必要があります。

そこで今回は、その一連の流れをまとめていこうと思います。

FT2には2つのモードがある

FT2には検証作業を行うためのテストモードと、今回のデータの生成作業を行うためのヒストリーモードの、2つのモードがあります。

FT2 モードの種類

ちなみにこのモードを切り替える際に、数秒程度ですが時間がかかる場合がありますので、反応しないからと言って、クリックを連発せずに気長に待ってみて下さい。

データセンターの見方

ヒストリーモードで使用するのは、このデータセンターくらいになりますが、開くにはこちらのアイコンをクリックします。

データセンター アイコン

データセンターは、ツールバーの”ファイル”と”ツール”の中からも開くことが可能ですが、主に4つの部位に分かれています。

データセンター

  • ①:②~④の作業をどの通貨ペアで行うか選択しますが、購入直後はこの中の通貨ペアも少なくなっているので、”追加”ボタンでテストしたい通貨ペアを増やしていきます。
  • ②:各通貨ペアのスプレッド・スワップ・証拠金などを設定することができるので、普段使っている業者に合わせることも可能となります。
  • ③:データのインポートの際に使用します。
  • ④:インポートしたデータのティック変換の際に使用します。

FT2のデータをインポートする方法

ヒストリーの詳細

データセンター2

  • ①:有料のデータを購入した場合は、こちらでブローカーを選択します。
  • ②:GMT設定の事です。ただしサマータイムには対応していません。
  • ③:データをインポートすると、ここが緑色に変わります。
  • ④:有料のデータをインポートすると、ここが緑色に変わります。
  • ⑤:①で選択したブローカーのデータをインポートする設定画面を開きます。
  • ⑥:外部データを取り組む事も可能です(例:MT4からエクスポートしたデータなど)
  • ⑦:データをCSV形式のファイルに書き出すことが可能です。
  • ⑧:インポートしたデータを消去します。

データをインポートする方法

先の⑤の”サーバーからデータ更新”をクリックすると、このような画面が開きます。

サーバーからデータ更新

『データの範囲』では、日足を5本足表示にしたい方は”週末を無視する”を選択します。

日付を指定してインポートをすることも可能ですが、実際に検証する際も日付を指定して開始することが可能なので、最初に全てインポートしておいたほうが良いと思います。

『ダウンロードデータの選択』では、有料データをインポートする方は”1分足とティックデータをダウンロード”を選択します。データを購入していない方は、特にいじる必要はありません。

設定が完了して”アップデート”をクリックすると、インポートが始まります。

データのインポート中

データの量やPC周りの環境などにもよりますが、だいたい5分程度は時間がかかると思いますので、気長に待ちましょう。インポート中の画面が消えて、バーが緑色に変わればインポート完了となります。

データのインポート完了

FT2のデータをティック変換する方法

データのインポートが完了したら、”ティックを変換”をクリックします。

ティック変換

日付と通貨ペアは特にいじる必要は無いと思いますが、確認しておきましょう。

変換方法は”オープン/クローズ/高値/安値を使い、変換”を選択します。有料データの方は、”取りこんだティックヒストリーを使用する”も選択します。

設定が完了して”変換”をクリックすると、ティック変換が始まります。

ティック変換中

これも5分程度は時間がかかりますので、気長に待ってみて下さい。変換中の画面が消えれば、ティック変換完了です。

”テストモード”に切り替えて、”新規チャートの追加”をクリックすると、今インポートして、ティック変換した通貨ペアが表示可能となります。

インポート後の新規チャートの追加

まとめと注意点

このように、FT2ではデータのインポートとティック変換という作業が必要となりますが、1通貨辺り10分程度は時間がかかると思っていただいたほうが良いでしょう。

有料データは毎日更新され、無料のデータは毎月更新されるので、なるべく最近のデータで検証を行いたいという方は、こまめに更新する必要があります。こだわらないという方は、数か月に一回程度で良いかもしれませんね。

そして、複数の通貨ペアを取り込む際に1点だけ注意点があり、”ティック変換”を行うと、その前にティック変換した通貨ペアが表示されなくなります。

言葉だけで表すと分かりづらいですが、ドル円のインポート・ティック変換 ⇒ ユーロ円のインポート・ティック変換という順番で作業を行うと、検証ができるのは、ユーロ円のみになってしまいます。

これは、僕も意味が分からないんですが、非常に不便です。

そこで、複数の通貨ペアで検証を行いたい方は、ティック変換をまとめて行って下さい。

データのインポートは1つの通貨ペアずつしかできませんが、ティック変換は複数の通貨ペアをまとめて行うことが可能になります。

ティック変換 複数選択

もちろん複数選択することで、その分多くの時間が必要となりますが、それが耐えられないという方は、こまめになるべく期間や通貨ペアを限定して、必要な分だけインポートとティック変換を、その都度行うのが良いでしょう。

逆に、僕はそれが非常に面倒に感じているので、数か月に一回程度、時間のある時にまとめて行うようにしています。

具体的には、データのインポートは適当に本でも読みながら行い、ティック変換は全部選択して、夜寝ている時に完了するようにしています。

色々と分かりづらい部分もあるかとは思いますが、実際の作業自体は慣れれば大したことはありませんので、この作業に無駄な時間をかけることのないように、使っていく中で自分に合った効率の良いやり方を見つけて頂ければと思います。

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