形は簡単だけど奥が深い!?ダブルトップ・ダブルボトムはどう狙う?

形は簡単だけど奥が深い!?ダブルトップ・ダブルボトムはどう狙う?

今回はチャートパターンの基本と言われるダブルトップダブルボトムについて解説していこうと思います。

ダブルトップ・ダブルボトムとは?

ダブルトップ

ダブルトップ 基本形

ダブルトップは上昇トレンド中に付けた高値A、安値B、そして高値Aと同じくらいの位置で跳ね返された高値Cで形成される形になります。

ちょうどローマ字ののような形状になりますが、安値Bの位置に引いた水平線はネックラインと呼ばれています。

ダブルボトム

ダブルボトム 基本形

ダブルボトムはダブルトップの逆になりますが、下降トレンド中に付けた安値A、高値B、そして安値Aと同じくらいの位置で跳ね返された安値Cで形成される形になります。

ちょうどローマ字ののような形状になりますが、ダブルトップの時と同様に、高値Bの位置に引いた水平線はネックラインと呼ばれます。

ダブルトップ・ダブルボトムの基本的な狙い方

ネックライン割れで即エントリー

ネックライン割れで即エントリー

ダブルトップ・ダブルボトムのエントリー方法として、ネックラインを割ったら即エントリーというものがあります。

ただし、即エントリーすると言っても、1pipsでも抜けたらエントリーするのか、それともローソク足の確定を待って、終値ベースでのネックライン割れを待つのか、その辺のルール設定も必要となります。

エントリーチャンスは多くなりますが、その分ダマシになってしまう回数も多くなります。

レジサポ転換でエントリー

レジサポ転換でエントリー

もう一つのエントリー方法として、サポートとして機能していたネックラインがレジスタンスに切り替わった時を狙う方法があります。

ただし、単純にラインに戻ったら即エントリーするのか、それとも、ローソク足で反発の形状が現れるのを待つのか、また、どの程度で戻りと判断するのかなどなど、これもルール設定が必要となります。

先のネックライン割れで即エントリーのパターンよりは、ダマシにあう回数は減りますが、戻りを作らずに、そのままズルッと進む事も多いので、エントリー回数も減ります。

決済の目安

決済の目安

決済の目安としては、ネックラインと高値の幅①と同じ位の幅②が一つの目安となり、この辺を狙う方が多いと言われています。

ただしこれも、届かなくて勿体無い思いをすることもありますし、逆に大きく抜けて損したような気分になってしまうことがあります。

決済に関しては、ピボットやボリバン、以前引いた水平線など、この他にも色々と参考にできるものは多いと思います。

実践的にダブルトップ・ダブルボトムを狙うには?

上位時間足の流れも確認する

ダブルトップ・ダブルボトムというのは、トレンド後の転換を狙うパターンなので、長いトレンドが続けば続くほど、上位時間足に対しても逆張りになってしまいます。

大きな利幅を狙う方にとっては、それでも良いとは思いますが、先に挙げたようなネックラインと高値の幅程度を狙うのであれば、なるべく上位時間足のトレンドが合っているほうが好ましいと思います。

例えば、エントリーに用いる時間足が15分足であれば、1時間足に対しては逆張りでも、4時間足や日足に対しては順張りという感じになります。

もちろん、上位時間足を見ていく事で、またエントリーチャンスは減ってしまいますが、あまりエントリー回数にはこだわらずに、自分が勝ちやすいパターンを見つけるべきです。

全て取ろうとしない事

このように、ダブルトップ・ダブルボトムというのは、一見非常に簡単なチャートパターンのようにも見えますが、実は非常に奥が深く、一筋縄ではいかない形状であると思います。

絶対的に正しい狙い方というのは無いと思いますし、その辺は各トレーダー次第ですが、やはり自分なりのルール設定というのが、最も重要になります。

後から見れば、「ここはこうすれば取れていた」というのはいくらでも見つかりますが、だからといって、ルールを曖昧にしてしまえば、取引に一貫性が無くなってしまい、パフォーマンスは不安定になってしまう事でしょう。

「さっきは失敗したから今度はこうしよう」というような考えにはならないように、エントリーできなくても、負けても、大きく抜けていっても悔しがらずに、自分で決めたルールを守るように心掛けて取り組んでみて下さいね。

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