MT4選びのポイント~日足6本問題~

MT4選びのポイント~日足6本問題~

今回はMT4選びのポイントとして、日足6本問題について解説していこうと思います。

ちなみに、日足が6本というのは、1週間で日足が6本表示されてしまうということです。

なぜ日足が6本表示になってしまうのか?

市場は平日しか開いておらず、土日は休みだから日足は1週間で5本じゃないの?と思われる方も多いと思いますが、実際に日足が6本表示となるMT4は存在します。

【日足が5本のMT4】
日足5本 1

【日足が6本のMT4】
日足6本 2

この2つを比較して頂ければ、1本多いのがお分かり頂けると思います。

さらに、この2つのチャート画像は同じ倍率まで拡大していますが、9月4日の大陰線が表示されている位置を比べてみても、そのズレ具合が明確にお分かり頂けると思います。

先日の記事でも、MT4の日足は始値が0時で終値が24時になると書きましたが、これが大きな原因です
MT4選びのポイント~GMT設定~

日足が6本の業者の1時間足を見てみると、このように土曜日の0時~朝までの部分が日足の6本目として表示されてしまいます。
日足6本 3

ただし、業者によっては、このように日曜日の足として、6本目の日足が表示されているところもあります。
日足6本 4

日足が5本と6本で生じるインジケーターの表示のズレ

日足が6本で表示されることの問題点としては、テクニカルを表示させた時のズレです。今度は両方のチャートに5SMAと10SMAを表示させてみました。

【日足が5本のMT4】
日足5本 5

【日足が6本のMT4】
日足6本 6

どちらも左端、6月19日にGCとなっていますが、その後は5本表示では、7月7日にDCとなっただけなのに対し、6本表示では、7月5日にDC、12日にGC、15日にDCとなっていますね。

日足を使わなければ、気にする必要が無いのでは?”と考える方もいると思います。

しかし、日足以外でも考慮するべき点はあります。分かりやすいのが、先日の記事でも紹介したこちらのピボットです。

【日足が5本のMT4、1時間足にピボット】
日足5本 7

【日足が6本のMT4、1時間足にピボット】
日足6本 8

ピボットはGMT設定の違いでも、当然ズレてしまうインジケーターですが、日足が6本表示のMT4では、さらにそのズレが大きくなっていますね。(特に赤矢印の部分)

日足が6本でなぜ悪い?

今回は特に”日足は5本表示が正しくて、6本表示は間違っている”なんて事が言いたいわけではありません。

僕の考えとしては、日足が5本でも6本でも、一貫性のある取引ができて、勝てているのであればどちらでも良いと思います。

ただし、GMT設定や日足の本数に関しては、全く分からない状態でMT4を使っている方が多いように感じるんですよね。

そして、そういった事を知らずに使用し続け、いざ別のMT4を使用してみた時に「あれ?なんか今までと違うな…」と。

その原因が、前回のGMT設定や今回の日足の本数によるものだと気が付くことができれば、対応もできますが、知らないままというのはちょっと危険ですよね。

なので、これからMT4で取引してみようという方や、別の業者のMT4に変えようかなと考えている方には、そういった部分も考慮した上で選んでいくことをオススメします

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