チャートの拡大・縮小・種類、オートスクロール・チャートシフト
前回はMT4で自分が表示させたい通貨ペアの表示方法についてお伝えしました。
⇒ 表示可能な通貨ペアを増やす方法
今回はチャートを見る上では欠かせない超基本的な操作方法についてお伝えしていこうと思います。
チャートの拡大・縮小
これはたぶん直感的にすぐに分かって頂けるとは思いますが、最初にチャートを表示させた時は、かなり縮小されたチャートになっているので見づらいですよね。
おそらくこの状態で取引をしたいと思う方は少ないと思います。もっと見やすいように調整するには、こちらで拡大・縮小可能となっています。
ちなみに、僕的には2回プラス(+)をクリックしたくらいの大きさがちょうどいいです。
チャートの種類
せっかくチャートが見やすい大きさになっても、見慣れないチャートになっていると感じる方も多いでしょう。
MT4のデフォルト状態では、欧米で愛用者の多いバーチャートの表示になっています。
参考までにバーチャートの見方はこんな感じです。
しかし、やはりローソク足の方が見やすいですよね。
↓↓↓
ちなみに、もう一つのラインチャート。
↓↓↓
ラインチャートは終値のみを結んだものとなりますが、実は単純移動平均線の期間1、つまりSMA1と一緒になります。
オートスクロール・チャートシフト
オートスクロールはなんとなくご存知の方も多いと思います。チャートが自動的に先頭に移動していく”あれ”ですね。
過去の値動きを確認しようと思って、左へスクロールしているのに、これが設定されていると勝手に戻って「イラッ」とします(笑)
なので、僕は基本的にオートスクロールは無効にしています。かなり前のチャートに遡っても、チャートシフトをクリックすると一発で先頭に戻れます。
そして、チャートシフトの使い方で意外と知られていないのが、右側の幅の調整です。
すごく分かりづらいですけど、ここに三角印。
これはなかなか気づかないと思います。僕も知ったのは使い始めて随分経ってからでした(笑)
そして、ここを試しにズラしてみると、縮めたり、広げたりできるようになります。
デフォルトで見づらいと感じている方は、見やすいように調整して頂ければと思います。