最も有名なテクニカル分析ツール 移動平均線

最も有名なテクニカル分析ツール 移動平均線

移動平均線は最も有名で、最も利用者の多いテクニカル分析ツールと言っても過言ではないでしょう。

現在発売されているFX商材の中でも半分くらいは移動平均線を取り入れているのでは?と感じます。

なので、それだけ使っている方が多く、またニーズも多いという事であると思います。

移動平均線はグランビルの法則で知られるジョゼフ・グランビル氏が考案者で、英語では”Moving Average”と表され、日本でも”MA”と略して言われていますね。

移動平均線の種類

移動平均線はある一定期間の終値の平均値をチャート上に折れ線グラフのように表示させたものになります。

例えば過去5日間のドル円の日足の終値が115・116・117・118・119円なら、当日は(115+116+117+118+119)÷5=117円の位置となります。そして、それを過去からずっと繋げたものがラインとして表示されているわけです。

一般的に、移動平均線というと、単純移動平均線(Simple Moving Average、SMA)のことを指します。

しかし、SMAは過去の価格も現在に近い位置の価格も、全て平等に平均化しているため反応が遅いとも言われています。

そこで、その反応の遅さをカバーするために考案されたのが、加重移動平均線(Weighted Moving Average、WMA)です。

WMAの計算式は省略しますが、直近の価格により比重を加えて平均化されており、SMAよりも敏感に反応するという特徴があります。

また、SMAとWMAはある一定期間の価格以外は全て切り捨ててしまうため、過去の価格全てを反映させて、直近の価格に比重を加えたものが、指数平滑移動平均線(Exponential Moving Average、EMA)です。

WMAを好んで使用する方はあまりいないようですが、欧米ではEMAを好んで使用するトレーダーが多いと言われています。

ちなみに、こちらは期間を全て20として、全て一緒に表示させたチャートです。
※ 青=SMA、赤=EMA、黄=WMA
移動平均線 チャート

WMAが最も早く反応しているように見えますが、逆に行き過ぎて、EMAに遅れてついて行くような面も見られますね。

移動平均線が人気の理由

EMAは過去の価格全てを反映し、反応も良いので最も優秀に感じられるかもしれません。確かにEMAを使用している方は日本でも多いようですが、まだまだSMAを使用している方も非常に多いと言われています。

一見すると、SMAは一番使えなさそうに見えますが、使用している方が多いという事実があるため、結果的に多くの方が意識しているということになります。

意識している方が多いということは、SMAで価格が反発したり、または抜けたら一方的に動いたりといった反応が見られることになります。

チャート上の価格というのは、世界中のトレーダーの心理状態をも表しているので、見ている人が多いものは、値動きの節目になりやすくもなるのです。

さらに、MAにはその傾きや価格との位置関係でトレンドを判断するなど、色々な使い方もできるので、その辺りも人気の理由であると言えるでしょう。

移動平均線を利用した実践的な手法が学べるFX商材

先にも書いたように、移動平均線を用いた手法を解説しているFX商材は非常に多いです。当ブログで紹介しているFX商材の中でも半分くらいは使っていると思いますが、そんな中でオススメしているのがDealing FXになります。

Dealing FXで教えられている手法の中での移動平均線というのは、トレンドの判断から、エントリー・決済に至るまで注目しており、まさに手法のメインとも言える存在となっています。

それだけに、一朝一夕で身に付けられるほど簡単な内容ではありませんが、リアルトレード動画や環境認識動画が豊富にアップされているので、じっくりと取り組むには非常に参考になると思います。
Dealing FXのレビューはこちら

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