ヒゲがあるのに毛抜き底・毛抜き天井とは、これ如何に?

ヒゲがあるのに毛抜き底・毛抜き天井とは、これ如何に?

今回は毛抜き底・毛抜き天井について解説していこうと思います。

僕は初めてこのローソク足の形状を見た時に、「なんでヒゲがあるのに毛抜き底なの?」と不思議で仕方がありませんでした。

僕の中ではヒゲの無い形状のローソク足こそが、毛抜き底・毛抜き天井ではないのかと思ったわけです。

しかし、この名称はヒゲが有るとか無いといった意味ではなく、”毛抜き”に似ているから付いた名前であるそうですね(^^;)

毛抜き底・毛抜き天井の読み方

毛抜き底は下降トレンドが続いた後に、2本のローソク足の安値が揃った状態で出現し、上昇トレンドへの転換を示唆するサインとして読まれます。

毛抜き底 画像

毛抜き天井は上昇トレンドが続いた後に、2本のローソク足の高値が揃った状態で出現し、下降トレンドへの転換を示唆するサインとして読まれます。

毛抜き天井 画像

こんなのも毛抜き底・毛抜き天井だけど・・・

毛抜き底・毛抜き天井を形成する2本のローソク足には、特にヒゲの有り・無しやローソク足の組み合わせというのは決められていないそうです。

なので、こんな形状でも毛抜き底・毛抜き天井に含まれます。

こんなのも毛抜き底、毛抜き天井

いかがでしょうか?

それぞれの安値・高値は更新していないので、ラインは意識されるかもしれませんが、これだけで相場の転換サインとして読むには根拠が弱いかなと思います。

僕の考えとしては、安値・高値を更新できていないかつ反発しているというところが見えて初めて期待できる形状だと思うんですよね。

つまり、毛抜き底であれば陰線+陽線の組み合わせ、毛抜き天井では陽線+陰線の組み合わせが最も期待できるだろうと考えています。

毛抜き底・毛抜き天井の使い方

毛抜き底 チャート

例えば、この局面では①で陰線+陽線の組み合わせで安値が揃っている形状がでており、出現した段階では、毛抜き底かな?という予想ができると思います。

なので、もっと上の方から売りのポジションを持っている方は、これを見て止まったと判断して決済するのも悪くはないと思います。

そして、あっさりとすぐに安値を更新して下がっていきますが、②でまた陰線+陽線の組み合わせで安値が揃っています。

逆張りで狙う方はこのライン上での反発を見てエントリーするかもしれませんし、順張りで狙う方は売りから様子見へと目線を切り替えるかもしれません。

この形状だけで一発エントリーする方もいるかもしれませんが、わりと頻繁に出現する形状なので、一発エントリーはあまりオススメしません。

このように決済の際には一発で判断しても良いと思いますが、エントリーの際には、その後の値動きにも注目してみるのが良いと思います。

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