ファンダメンタルズ分析は要らないのか?

ファンダメンタルズ分析は要らないのか?

FXに取り組んでいる方であれば、誰しも一度はテクニカル分析ファンダメンタルズ分析、どちらを参考にするべきかと悩むと思います。

しかし、テクニカル分析だけで勝っている人もいれば、ファンダメンタルズ分析だけで勝っている人もおり、また、両方を参考にして勝っている人もいますし、逆にどちらであっても、負けている人は負けています。

なので、個人的にはどちらでも良いと思っていますが、僕はテクニカル分析派であり、ファンダメンタルズ分析はあまり気にしていませんので、今回はその辺についての考えを書いていこうと思います。

ファンダメンタルズ分析は過去の検証がやりづらい

僕の考えとしては、FXに取り組むのであれば、過去の相場からの検証やデモ口座での練習というのは必須であると思っています。

FXでファンダメンタルズ分析というと要人発言や経済指標が主に挙げられますが、過去に遡って相場がどんな反応をしたのかを検証するのは容易なことではありませんよね。

しかも要人発言と経済指標、いずれも世界各国で色々とあります。それぞれ重要度というのもありますが、今度はその線引きに悩んでしまうと思います。

しかしテクニカル分析であれば、チャートソフト一つで過去の検証ができるので、そういった手間を考える上では非常に取り組みやすいと感じています。

さらに、ファンダメンタルズ分析を用いたトレード手法というのを、教えてくれる方がなかなかいないと思うんですよね。

この辺は僕が興味が無くて調べていないだけというのもありますが、やはり最初に何かを始める上では参考にする物や人というのも必要になってくるので、そういった面から考えてもテクニカルからのほうがやりやすいように感じています。

平均はすべての事象を織り込む by チャールズ・ダウ

ダウ理論の基本法則に平均はすべての事象を織り込むというのがあり、これは価格に影響を与えるすべての事象は価格に反映されているという意味です。

ざっくり言うと、要人発言・経済指標・災害なども含め、全ての価格を動かす要因となる出来事はチャート(価格)に反映されているということになり、いわばファンダメンタルズを否定するような言葉でもあります。

この言葉に踊らされているわけではありませんが、重要な要人発言や経済指標があった時というのは、だいたいが僕らの耳に届くころには相場のほうが先に反応しているように感じています。

数秒単位で勝負を仕掛けてくる大口の機関投資家が、ドバ~っと注文を入れるからです。なので、僕のような凡人トレーダーは同じ土俵に立ってもしょうがないと考えています。

全くファンダメンタルズを気にしていないわけではない

このように、僕は取引の判断材料として積極的にファンダメンタルズは使いませんが、取引をしないという消極的な判断としては使うことがあります。

具体的には、毎月第一金曜日の米雇用統計時と、年8回あるFOMC発表時、この時だけは持っているポジションを早めに手仕舞いしたり、エントリーチャンスがあったとしてもエントリーを控えるように心掛けています。

この2つは相場が急変動する事があるので、ポジションが一気に損切りにかかったり、思いっきり滑ってしまい想定外のマイナスになってしまう可能性も考えられるので、あらかじめ逃げておくことで、そのリスクを軽減しているつもりということです。

ファンダメンタルズを気にしない人とルール化している人

このブログで紹介しているFX商材でも、同じスイング手法でありながらファンダメンタルズを全く気にしていない商材と、テクニカルと組み合わせてルール化している商材があります。

前者は、ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝です。
ぷーさん式「輝」のレビューはこちら

ぷーさんの手法は、過去のチャートから優位性のある手法を導き出しているもので、まさにダウ理論の「平均はすべての事象を織り込む」というスタイルです。

厳密には輝という商材の中で、その点について解説しているわけではありませんが、別の場で「雇用統計も気にしていません」と言っていたので、ぷーさん自身はファンダメンタルズは一切無視しているという事になると思います。

後者は、トレンド・ストライクFXです。
トレンド・ストライクFXのレビューはこちら

ダイスケさんの手法は、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析を組み合わせた手法で、ある指標を取引判断の材料として取り入れています。

それだけでヘッジファンドをカモにできるかどうかは分かりませんが、色んなファンダメンタルズ分析に惑わされることなく、明確なルールとして取引判断の材料に取り込んでいるという点では、非常に参考になるものだと思います。

なので、この辺に関してはお二人とも実力のある素晴らしいトレーダーさんですし、どちらが正解でどちらが間違いということは無いと思います。

全く気にしないなら、一貫して気にしないトレードに徹する、取り入れるのであれば、どれをどのように判断に加えるのかを明確にルール化する、このようにはっきりと決めることが最も重要だと思いますよ。

サブコンテンツ

このページの先頭へ